絶食

ぽんちゃんのその後ですが

 

昨日土曜日の朝は絶食。食べるような雰囲気はなし。

 

午後3時ごろ散歩に行きたい様子なので連れて行きました。その勢いでスーパーで買った犬用ミルクを50mlぐらい与えました。喜んだ様子でしたがお腹がぐる〜〜。少々早かったのかもしれません。

 

ただその後は嘔吐、痙攣などの症状はなく翌日から液体だけ与えることに決めました。

 

金曜日、土曜日の午前中はリビングにソフトクレートを持ち込んで臨時集中治療室を作っていたのですが、夕方から解除し自分の部屋で休ませました。安心したのかすやすやと眠り始めました。金曜の晩は私もぽんちゃんもほとんど寝ていません。

 

今朝は牛乳100ml。散歩にも行きました。1日半絶食に近い状態にあるのにまだ通便はあります。相当溜めていたのでしょうね。😆

 

便の色は黄色っぽくなり胆汁が分泌されているようです。これは絶食で肝臓のグリコーゲンが分解されている影響でしょう。

 

 

胃捻転を起こす前は一回あたり500~600ml程度食べていたと思え、人間の80代と考えたら食べ過ぎと思いました。

 

本来ならば大病院に入院予定であった一週間は流動食を与える予定で、腎臓病用液体フードとヤギミルクを注文しました。終末期の母に与えていたメイバランスも良いかもしれません。ただ母と違うところは散歩にも行けて元気です。体力があるので助かったです。

 

 

今回の事件を少し検証すると

 

胃捻転はシニアの大型犬におきやすい病気ということでしたが、腎臓病に気を取られて油断していました。

 

吸着炭のクレメジンが便秘しやすいということで、他にセルロース系の吸着炭を投与していたこと、さつまいも、ブロッコリーなど繊維質のものを与えていたことも原因の一つと考えられます。

 

絶食または流動食となるとクレメジンの出番もなくなるのでしばらく飲ませる予定はありませんが、その後の投薬についてはかかりつけの先生と相談したいと思います。

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病み上がりです。