香水は駆虫剤?
今日はぶるっと来ますね。早朝の外気温は13度ぐらいだったそうです。
ぽんちゃんはすっかり元気を戻しました。6月末から体調が悪かったのは猛暑の影響も大きかったのかもしれません。
まだまだこの犬ブログを続けられそうな気配です。腎臓病などで闘病中のワンコの飼い主に勇気を与えたいです。
今年のフィラリア対策は5月に薬を頂いたのですが、結局一回だけの投与で終わりました。
腎臓の薬であるクレメジンは薬の薬効成分まで吸着するので、他の薬と併用できず、他に降圧剤をあげているのですが、そこに駆虫薬が加わるとなれば、却って腎臓に負担をかけるのではと思い、思い切って中止しました。
今ぐらい元気であれば迷わず投与するのですが、このぐらい寒いと蚊もいないでしょう。やっと乗り切った感じがします。
6月からは早朝一回だけの散歩にしていましたが(それまでは二回)困ったことはいつもダニをつけて帰ることです。
フロントラインを月に一回塗布していましたが、効果が三週間ぐらいで、残り一週間のためハーブ系の防虫剤もつけていたところ、アルコール成分が多かったのか首の周囲が皮膚炎になってしまいました。
これは困ったと思っていたのですが、夫さんがルイヴィトンの香水をつけると蚊が来なくなったというのです。
「ちょっとそれ遣しなさいよ!」ということで、ぽんちゃんのハーネスにつけてみるとみるみるうちにダニの数は激減しました。
商品はパシフィックチルというもので、ブラックカラントがメインだそうですが、コリアンダーやバジル、ペパーミント、オレンジがプラスされているそうです。
ペパーミントが虫除けになると聞いたことがありますが、なんせあの匂いなので犬自体が嫌がります。
調香師によって作られた香水はさすがに人も動物も心地よくさせてくれます。
たまにフルーティな香水であれば花に間違えて蜂が寄ってくるとかで怖いですね。‼️
パシフィックチルも円安の影響で買った時より3000円ぐらい値上げされてしまいました。勿体無いのでぽんちゃんにしか使わせていません。😆
これからの季節は犬の香水?も要らなくなるでしょう。精油をうまくブレンドしたら自作の駆虫剤ができるかもしれません。
匂いといえばバセットは特有な匂いがあるのですが、低タンパクにするとあの匂いは消えました。寂しいような嬉しいような。😆