動物病院が好き
予報通りですが、今朝はぶるっと寒かったです。本格的な秋の到来ですね。
今日のぽんちゃんは元気印。家の近くには30度ぐらいの傾斜がありますが、足の不自由な夫さんを牽引してさくっと登ったそうです。
7月11日の余命四日騒動を思い出すと考えられないぐらいの復活ぶりです。諦めないということも大切かもしれません。
初代犬も同じ病気で数値はクレアチニン6の後半。最後は静脈内点滴のため入院させたのですが助かりませんでした。
今のぽんちゃんのように僧帽弁不全症があると皮下点滴でさえ生命の危険があるそうです。
最善の治療はクレメジン(球形吸着炭)の投与しかないみたいですが、幸い良く効いてくれているようです。
ただ高齢のため病状は不安定で、腎臓が安定してもすぐに心臓病、認知症に流れようとする危険を感じます。
とにかく変な咳や嘔吐くは心臓病、水を飲まないまたはがぶ飲みは腎臓病の可能性があるので、早期発見検査は大切です。
7月以降の一連の事件でぽんちゃんは動物病院に行くと体が楽になると思ったらしく、最近では積極的に行こうとします。以前動物病院の方向に向かうと勘づかれた途端後部席でクンクンとうるさくされていたものでした。
二回目に倒れた前日の8月28日は病院に薬だけを取りに行ったのですが、その時も一緒に行きたい素振りを見せました。
バセットは自己主張の強い犬なので、結局自分のことは自分で決めたいと思っているフシがあります。今はまだまだ生きたいと強く思っているようです。
今日は出張トリマーの日。こういう身体の悪い子の場合とても助かります。
今のトリマーさんのいいところは声かけが多いことです。最初はずっと犬相手の仕事なので独り言が多い人なのかもと思っていましたが、犬の安心のために声掛けをするそうです。
と仰っていたのは私の行きつけの美容師さんで、彼女は保護猫を代々育てていますが、こうした声掛けとシャンプーをお湯で薄めるのが重要と仰っていました。
犬のシャンプーは薄めて使うそうですが、薄める水が冷たいと動物が驚くそうです。サロンを選ぶ上では重要なポイントと仰っていました。
ぽんちゃんも9年間はサロン通いで炭酸泉とか浸からせていたのが懐かしいです。心臓の悪い今は絶対無理ですよね。
今はできるだけ短時間で終了させてもらっています。
ぽんちゃんはトリミングより動物病院が好きみたいです。困った、困った。。😆今日は腎臓病専用のトリーツを用意しました。